HSPのつどい 仙台

HSP気質をもつサラリーマンが、仙台で行っているHSP交流会のお話や、HSP気質との向き合い方や日常的に感じたことをお話しています。ちょっとでもみなさんの『生きやすさ』『過ごしやすさ』に関われたらと思います。

交流会の様子

7月4日 交流会(初参加の方対象)行いました

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7月4日 10:30~12:30より、榴ヶ岡市民センターで初参加の方限定のHSP交流会を行いました。女性5名にご参加いただきました。

初参加の方限定での交流会は、今回が2回目となります。

初めて参加されるということで、どのような会の雰囲気か、ちゃんと話ができるのか、そのような不安な気持ちもあり、申し込みの前に、事前に会についてお問い合わせいただくこともありました。 

そのような時間というのはすごく大事だと思います。

HSP気質の特性にあるように、物事を深く処理し、そして自分にとってのリスクを事前にたくさん想定するからこそ、出てくる不安や疑問だと思うからです。ですので、そのような問い合わせをもらったときには、できうる限りしっかりとお答えしたいと思っています。

会の雰囲気としては、始まるまではみなさん緊張した様子が見られましたが、1対1で話をしていくなかで、すこしずつ緊張がほぐれて、それぞれの体験を互いに語ってくださいました。

徐々に表情が柔らかくなったり、声色が明るくなる様子が見られると、リラックスされたのかなと感じられる点が見られます。初めての参加同士だからこそ、お互いに相手に対して気を遣いながら交流をしているので、その互いの配慮がすごく良い雰囲気を作っていたなと感じられました。

会の最後には、「このような会があって良かった」というお話も言っていただき、私もすごく嬉しくなりました。

宮城県では、HSP気質という共通点で集まる場はまだ少ない現状があると思います。私自身、地元宮城県で同じ気質をもつ仲間や友人ができたら心強いと思う気持ちがあり、宮城そして仙台を中心として関わりの場を設けていきたいと考えています。

【まとめ】

このHSP交流会は、HSP気質を持つ人同士が知り合う場となり、友人となるきっかけの場となり、HSP気質と自分がいかに向き合うか、考えていくきっかけとなる場でありたいと思っています。

HSP気質を持つ人の割合は5人に1人。多くはないですが、少なすぎるというものでもありません。でも、自分の周りにはあまり見られないな、という話を多く聞きます。私もそう思っていました。

だからこそ、この交流会の場は、HSPの人しかいない環境で、話をすることに価値があると思います。

非HSPとHSPでは、感性・感覚が異なるとされているため、そこに関する悩みについて、話をしても共感が得られない。共感が得られないから、自分が間違っているのか・自分が変わらなければいけないのか・そのように自分に対して厳しく当たってきた人がとても多い印象です。

でも、HSPの感性・感覚・性格的な優しさは、かけがえのないものだとも思います。交流会でHSP同士の人たちの会話は心地がいいものです。

同じ気質同士だからこそ感じられる、会話の心地よさや安心感を、ぜひとも体感していただきたいと思います。

-交流会の様子

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