仕事の休職中、HSPについて、そしてその気質を持つ自分の特徴を知るために読んだ本です。
HSP気質に関する内容は、他の本と共通した部分がありましたが、自分が特にハッと気づかされた点があります。
1⃣自分に対して高い基準を設ける事
⇒自尊心が低いから、それを補うために高い基準を設ける。
⇒それは、できる人間(子供)でいないと自分に価値がないと考えているからだということ。
⇒その、高い基準を下げていくのは勇気がいるし怖いことだが、下げて大丈夫という経験を重ねるのが大事だということ。
2⃣ 罪悪感について
誘いを断ったり、依頼を断ったりするときに感じる罪悪感。この、罪悪感にとらわれて、その罪悪感を抱えることに耐え切れず自分の意に反して、相手の都合のいいように、衝動的に行動してしまう所。
”相手の気持ちよりも自分の気持ちを優先して行動するなら、罪悪感は背負う覚悟を持って断っていく必要がある”
HSPという自分の気質を知ってから、特に自分の考えや行動を制限している事柄が把握できた気がしました。