1月9日 15:30~17:30 榴ヶ岡市民センター和室にてHSP交流会を行いました。
男性4名 女性4名計8名の参加です(内初参加4名)
20代初旬の大学生の方から、そこから2周り以上年上の社会人の方、年齢さまざまなみなさんに本日はご参加いただきました。年齢も、住んでいるところも、職業ももちろんバラバラです。
ただ1つ同じ点が、HSPという同じ気質を持つということ。
そして、その気質に気づいてから、いろんな感情の揺らぎや経験を重ね、同じような気質の人たちと交流したいという気持ちを持って、来てくださいました。
わたし自身の経験としては、HSPの気質があることに気がついたのが、2019年の10月3日でした。
そして、そのタイミングで強く欲したのが、同じ気質を持つ人たちとの出会いと、話を聞きたいという強い欲求でした。強い孤独感というか、「これが気質だとしたらじゃあどうしたらいいんだ!」というようなじぶんひとりでは抱えられない想いがあったことを覚えています。
そして、同月末にはじめてアエルでHSP交流会を開き、そこで60代の方が1人参加してくれました。
倍ほどの年齢の開きがありましたが、それでも2時間があまりにもあっという間なくらい共感できる経験や感情があり、ずっと話し込んでいました。
相手のふとした言葉の端や声のトーンから感情を無意識に察してしまったり・・・・
それが気になってしまうと、他のことに集中できないほどに気になってしまったり・・・・・
そんな自分の一挙手一投足に自己嫌悪になっていた時期もあり、それらに対する”共感”は、
励ますとも違う意味合いがありました。励ます、励まされるという関係ではなく、
『お互い大変ななか、ここまでがんばってきたよね』という
ほっとするような対等な労いが感じられた感覚です。
新年1回目という節目、そして初参加の方が非常に多く来てくださったこともあり、
改めて交流会がはじまった自分の経緯やその時の気持ちを思いおこされました。
ことしも、少しでも同じ気質を持つ人同士が知り合い、繋がっていける場づくりを行っていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
そして、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。