【一般社団法人wreath】さんが行う、セルフヘルプグループをそれぞれ主催している方を対象としたファシリテーション講座に参加してきました。
wreathさんにはセルフヘルプグループがたくさん登録されていて、じぶんの状況にマッチしたグループの活動を見ることができたり、そこから申し込みをすることもできます。
今回はじめてこのような講座に参加して、非常に勉強になったり気持ちとして元気をいただく機会になりました。
特に、①みんな自分の体験やそれらの分かち合いの場を大事にしたいと思い、想いをもって会を開いているというのが言葉から感じられたこと。
②会の運営に関しては、試行錯誤や迷いを繰り返しながら、進めているのだということ。
会をスタートさせること、これももちろん大変なことだと思います。ただ、会をスタートするときは、自分自身も必要に駆られてやりたい気持ちがあふれていることもあり、その熱量でスタートダッシュを切ることもできるのだと思います。
個人的に大切にしたいなと思うのは、会を継続していくこと、こちらがよりエネルギーと工夫が必要となるのだと思います。スタートダッシュした時の熱量とは違ってきます。
ただそれでも会を開こうと思った時のきっかけとなった出来事やその時に感じたほんとうに悩んだ気持ちや、ふさぎこんでしまった記憶などは、会の原動力になるものなので、その【芯となる部分】は忘れることなく失うことなく続けることが大事なのだと思っています。
新しくいらっしゃる人にとっては、『そのときがはじめての体験』で、それは自分が6年前に会に対して抱いていた希望ときっと近しいものを期待して参加してくれているのだと思います。
だから、その人にとってはそのタイミングがベストだと思ってもらえるように、初心を大事に会を続けていきたい、そんなことを講座を受けて改めて振り返りをいただくことができました!!