HSPのつどい 仙台

HSP気質をもつサラリーマンが、仙台で行っているHSP交流会のお話や、HSP気質との向き合い方や日常的に感じたことをお話しています。ちょっとでもみなさんの『生きやすさ』『過ごしやすさ』に関われたらと思います。

HSP気質と向き合うこと

褒められるのが苦手なHSPさんへ|「ありがとう」が言いにくい日の受け取り方

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褒められたとき、僕は素直に喜ぶより先に、どう返せばいいのかを考えてしまうことがあります。

「そのまま受け取ったら、自分のことを自慢しているように見えないかな。少し謙遜したほうがいいのかな」

そう思う一方で、「せっかく褒めてくれたのに、素直に受け取らないのも失礼なのかな」とも感じるんです。

どちらの返し方がよいのか分からなくなって、相手に不快な思いをさせないか、どうしたら相手が喜んでくれるかと考えてしまいます。

自分がうれしいかどうかよりも、相手のほうへ意識が向いてしまう。僕が褒められることを少し苦手に感じるのは、そんなところもあるのかなと思っています。

同じように迷うHSPさんも、いらっしゃるかもしれません。今回は、自分の気持ちを置き去りにせず、無理のない言葉で褒め言葉を受け取る方法を考えます。

1.うれしいかどうか、すぐに決めなくていい

褒められた瞬間に、照れたり、戸惑ったり、少し疑ったり。自分でも説明しにくい気持ちが重なることがあります。

そんなときは「せっかく褒めてもらったのに」と、感じ方まで直そうとしなくて大丈夫。「今は少し戸惑っているんだな」と、ひとまずそのまま置いておきましょう。

感じ方には個人差があります。誰に、何を、どんな場面で言われると困るのかを見てみると、自分に合う工夫を選びやすくなります。

ペンタ

うれしくならなきゃって、焦っちゃう。

すぐに喜べないときもあるよね。気持ちを急いで変えなくても大丈夫だよ。

小地蔵

2.返事は、短いひと言を用意しておく

その場で気の利いた答えを作ろうとすると、返事がますます難しくなることも。まずは、言いやすい言葉をひとつ決めてみませんか。

・「ありがとう」

・「そう言ってもらえて、ありがたいです」

・「ちょっと照れるけど、ありがとう」

本当にうれしいときは「うれしい」と添えてもよいし、そう感じないときは無理に足さなくてかまいません。大きく喜んだり、自分の欠点を並べたりしなくても、短いお礼で会話を一区切りにできます。

3.褒め返しを探さず、会話を続ける

「何か褒め返さなくちゃ」と、相手のよいところを急いで探すのは疲れますよね。返事のたびに、同じ量の褒め言葉を用意しようとしなくても大丈夫です。

会話を続けたいなら、自分の感想や小さな情報を添える方法があります。

服を褒められたら、「ありがとう。この色が好きなんだ」。

料理を褒められたら、「ありがとう。今日は生姜を入れてみたよ」。

これは返し方の一例です。話を広げる余裕がない日は、お礼だけで終えてもかまいません。あとから相手の素敵なところに気づいたとき、伝えたくなったら伝える。そのくらいの間があってもよいのではないでしょうか。

4.苦手な褒め方には、希望を伝えてもいい

みんなの前で注目されることや、容姿について繰り返し言われることが負担なら、全部を笑顔で受け取ろうとしなくても大丈夫です。

伝えられそうな相手なら、「みんなの前だと照れるから、あとでそっと言ってもらえると助かる」「見た目の話は少し苦手なんだ」と、自分の希望を短く伝える方法もあります。

相手が褒めるつもりで言ったことでも、自分が心地よいと感じるとは限りません。その場で説明しにくければ、話題を変えるなど、自分にできる範囲で距離を取ってよいのです。

ペンタ

褒め言葉なら、全部受け取らなきゃだめ?

苦手な言い方まで我慢しなくていいよ。どんな伝え方なら受け取りやすいか、大事にしてみよう。

小地蔵

5.今日はひとつだけ

次に褒められたときのために、言いやすい返事をひとつ選んでおきましょう。「ありがとう」だけでも十分です。

すぐに言えなかった日も、「またうまくできなかった」と責めなくて大丈夫。自分を否定する言葉をひとつ減らせたら、それを今日の小さな区切りにしてみてください。

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※導入は筆者自身の思いを記したものです。本文の返事や会話例は、日常で選べる工夫としての提案であり、実際のやり取りの再現ではありません。HSPの原因や心理的な効果を断定するものではありません。

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