仙台は昨日大雨が降っていて、今日も夕方まで雨がちらほら降っていました。
夜には雨がやみ、その機会を見計らって西公園のほうを走っていると、
ふわっと花の強い香りが感じられました。
そしてそれを感じた瞬間、中学生や高校生のころも雨上がりに同じような香りを感じていることを
思い出し、その当時の画像が急に頭に思い出され、浮かんできました。
香りは、記憶と繋がっていると聞きますが、たしかにその通りだなと。
そして、けっこう自分は香りに対して敏感だと自覚していますが、
雨上がりの花の香りというのはどうしてこうも爽やかでリラックスできて、
走っていて良かったという気持ちにさせるものかと感じます。
この香りに対する敏感さは、自分の生まれ持ったHSPの気質にも起因すると思います。
このような五感の感覚で幸せを感じるとき、自分の気質に感謝するタイミングがあります。
それは自分の中では、花の香りを嗅いだ時、目の前にバッと広がる自然を見た時、
木に触れた時、鳥の声を聴く時、など自然に触れたタイミングが多いように感じます。
他の人は、どんな時に、幸せを感じるんでしょう。
じぶんと同じ一面もあれば、きっとその人が過ごしてきた人生があるから、
その人だけの幸せの瞬間というのがあるんだと思います。
もし、HSP交流会や友人間でも1対1で会うタイミングで、
どんな時に幸せを感じられるのか、そんなお互いの幸せの話をしてみたいなというところまで
考えてしまいました(笑)
今日も、忙しい一日ながら、ほんの一瞬、ものの数秒ですがそんな幸せを感じられて、
自分のHSPというこの気質に想いを馳せる時間となりました♬