きのうはジムにあるサウナに行ってきましたが、多くのサウナ―さんと同様に、私もサウナに入った後は水風呂をセットで利用してきました。
水風呂の温度は、身体にとってはストレスとなる温度だそうです。だ
からこそ、水風呂に入った時、特に一回目は『冷たい』という感覚が非常に強く感じられます。しばらく入ると身体全体に膜がはったようにあまり冷たさを感じなくなりますが、そんなときは身体を動かすとまた冷たさが復活してきます。
体感として、水風呂に入っている時は特にネガティブな思考に陥ることが少なく感じます。考えがめぐることはあるにはありますが、深刻に悩んでいく前に身体の『冷たい』という感覚に意識をより向けざるを得ないためだと思います。
特に、大きな血管のある首筋まで水につかり、しばらくボーっとしていると、ちょっと意識が遠くなってくるような感覚にも襲われます。もしかしたら危ない体調の状態かもしれませんが(笑)それでも、感覚に完全に集中できるような時間になり、なんともいえない浮遊感を感じます。
HSPやHSSの気質は感覚的にするどい人も多いため、もしかしたら刺激として強烈になりすぎてしまうかもしれませんが、仕事のスイッチを意識的に切ったり、気持ちを切り替えたりする際に、このような強烈に感覚に向かえるサウナや水風呂などはけっこう私たちに合った過ごし方なのではないかと感じられました。。