今の仕事は教職をしているため、授業と授業の合間に約10分弱の休憩が学生にはあります。ただ、職員はその間に事務作業をしたりと休むことなく室内で作業することが多いんですが、どうしても気分が滅入ってしまうこともあります。
大人数の前で話をする、大人数に指示を出す、など日常的に行っている中で、知らず知らずのうちにストレスが溜まっているなと感じ、ふとした時にどっと疲れがきます。
今日も非常に疲れを感じたため、なんとかちょっと時間を作って屋上に出ていきました。
外は晴天で、けっこう風が冷たい一日でした。そこで太陽の光をがっつりと直視して、深呼吸をしました。そのあと目をつぶって、また複数回深呼吸をしました。
目を開けると真っ青な空が浮かんでいまして、それを何も考えないようにしてじっと見ていると、
それだけでけっこう気持ちが楽になってきました。
太陽の光を浴びることで、出てくるホルモンがあることは結構知られています。
それがストレス耐性に繋がったり、ストレス解消にも影響があるのでしょう。
ただ、そんな複雑なことがわからなくても、ちょっと仕事で滅入った時に、短時間でもバット外に出て深く息を吸い込んで空を見るだけで、ここまで気持ちが変わるんだなととてもスッキリした気分転換になりました(ちなみにその後はまた仕事でめっきり疲れてしまいました・・・)。