仕事を頼まれたとき、その場ですぐに返事をしてしまうことはないでしょうか。
以前の記事で、自分の仕事で忙しかったのに、広報の仕事を追加で頼まれて断れなかった経験を書きました。
相手に嫌な思いをさせたくない。嫌われたくない。
そんな気持ちが気になって引き受けたあと、自分の仕事が後回しになり、断れなかった自分まで嫌になってしまいました。
そのときのことは、こちらの記事に書いています。
『仕事の頼みを断れない。引き受けたあと、自分を責めてしまうとき』
今回は、その経験に関連して、返事をする前に自分の状況を確かめるための言葉をまとめてみます。
ここでは、そんな場面で使えそうな言葉を3つ紹介します。
ご自分の職場で使えそうなものがあれば、
言い方を変えながら参考にしてみてくださいね(^^♪
その場で答えるのが難しいとき
「いまの仕事の予定を確認してから、お返事してもよいでしょうか」
頼まれた瞬間には、どのくらい時間がかかるのか、今の仕事と一緒に進められるのか、わからないこともあります。
そんなときは、いったん予定を確認する時間をお願いする言い方です。
「今日の15時までにお返事してもよいでしょうか」など、返事ができる時間を添える形もあります。時間は、実際に確認できる範囲で決めたいですね。
いつまでの仕事なのか確認したいとき
「こちらは、いつまでに必要でしょうか」
すぐに引き受けられるかを考える前に、まず期限を聞いてみる。
必要に応じて、どこまで対応すればよいのかも確かめてみます。
そのうえで、たとえば今日中は難しくても、金曜日なら対応できる場合には、
「今日は難しいのですが、金曜日まででしたら対応できます。それでも大丈夫でしょうか」
という伝え方もあります。
もちろん、別の日でも難しいなら、無理に代わりの日を出す必要はありません。できる範囲がわかってから伝えられればと思います。
どちらも急ぎで、自分では決められないとき
「いまAの仕事を進めています。Bも今日中に必要でしたら、どちらを先に進めるか相談させてください」
これは、優先順位を決める上司などに相談する場合の言い方です。
頼まれた仕事も、すでに進めている仕事も、両方大切なことがありますよね。
今ある仕事を後回しにしてよいのか、自分だけでは判断できない場面もあると思います。
そういうときは、抱えている仕事と期限を伝えて、進め方を相談する方法もあります。
言えなかった日にも、自分を責めすぎずに
言い方を知っていても、その場になると言えないことはあると思います。
私も、断れなかったことに加えて、自分の気持ちを大切にできなかったことがつらかったです。
だから、今回の例も「こう言えない自分はだめだ」と責める材料にはしてほしくないなと思います。
もし、ひとつだけ手元に置いておくなら、
「確認してから、お返事してもよいでしょうか」
こんな短い言葉からでも。
相手のお願いを聞いたあとに、自分の予定や気持ちも確かめる。
そのためのひと呼吸を、持てたらいいですね(*^-^*)