仕事を頼まれて、今回は断ることができた。
それなのに、そのあとも相手のことが気になってしまう。
「断ったことで、嫌われていないかな」
「自分のことを、どう思っているんだろう」
そんな不安が残ることはないでしょうか。
私は、これがものすごく気になります。
断れたからといって、すっきりして自分の仕事に戻れるわけでもないんですよね……。
以前、このブログで、頼まれた仕事を断れずに引き受けて、自分の仕事が後回しになった経験を書きました。
今回は、その続きのようなお話です。
断れなかったときのつらさもありますが、断ったあとに残る気まずさや、ばつの悪さもあるんだと思います。
断れたあとも、相手にどう思われたかが気になる
私が一番気になるのは、やっぱり「嫌われていないかな」ということです。
仕事を引き受けるかどうかは返事をした。
でも、相手が自分をどう思っているのかはわからない。
そこが気になってしまいます。
断れたことと、そのあと安心していられることは、なかなか一緒にはなってくれないんですよね。
断ったあとの気まずさって、説明しようとすると少し難しい気もします。
相手との間で何かが起きたと確かめられたわけではなくても、自分の中には、ばつの悪さが残っている。
もし同じような感覚がある方がいたら、この「返事をしたあとも、まだ気になる」というところを、まずは一緒に考えてみたいです。
HSPさんといっても感じ方はいろいろですが、私と似た気持ちになる方もいらっしゃるでしょうか。
自分の仕事を守りたかったのに、仕事が手につかない
そして、私の場合は、断ったあとも相手のことが気になって、自分の仕事が手につかなくなってしまうんです。
断れなかったら、自分の仕事が後回しになる。
断ったら断ったで、今度は気になって手につかなくなる。
ここが、なんとも難しいところです……。
「断ることができれば大丈夫」と、簡単には言えないんですよね。
実際に断れたあとにも、気持ちの負担が残っているからです。
自分の仕事に戻りたいのに、相手にどう思われたかが気になる。
その時間も含めて、仕事を断ることの難しさなのかもしれません。
だから、断るための言葉を知ることと同じくらい、断ったあとの気持ちについて話すことにも、意味があるのではないかと思います。
断ることができたあとにも、気になるものは気になる。
その気持ちを、すぐに片づけなくてもいいのかなと思うんです。
相手の気持ちは、まだわからない
ここからは、気まずさが残ったときに、少しだけ思い出せたらいいなと思うことです。
まずは、相手がどう思っているかは、まだわからないということ。
嫌われたかもしれない、と不安になることと、実際に嫌われたとわかることには、少し間があります。
その間を、急いで自分の中だけで埋めなくてもいいのかもしれません。
もちろん、「相手は何も気にしていないよ」とも言い切れないです。
それも、相手にしかわからないことですよね。
不安をなくそうとして、無理に良いほうへ考えなくてもいい。
ただ、今の自分にはわからない部分がある、と置いておく考え方もあるのかなと思います。
それで気にならなくなる、とまでは言えません。
私自身、相手にどう思われているかが、とても気になるからです。
それでも、不安になっている自分の気持ちと、相手の本当の気持ちを、ひとつにしなくてもいいのかもしれませんね。
断った理由も、大切にしていい
もうひとつは、断るまでにあった自分の事情も、忘れずにいたいということです。
たとえば、いま抱えている仕事があって、これ以上引き受けるのは難しかった。
自分の仕事をきちんと進めるために、今回は断る必要があった。
そういう理由があったなら、その理由も大切にしていいと思うんです。
断ったあとに相手のことが気になると、自分の事情よりも、相手にどう思われたかのほうへ意識が向きやすいこともあると思います。
でも、引き受ける前からあった仕事や、自分が使える時間は、断ったあとにも変わらずありますよね。
気まずさがあるからといって、断る前に考えたことまで、なかったことにしなくてもいい。
そういう見方を、自分にも向けられたらと思います。
もちろん、そう考えられない日もあると思います。
この記事を読んで、すぐに気持ちを切り替えたり、何かをできるようになったりしなくても大丈夫です。
私も、断ったあとに相手のことが気になって、自分の仕事が手につかなくなることがあります。
同じような気まずさを感じている方に、「ここにも、そういう人がいるんだな」と思っていただけたらうれしいです(*^-^*)
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断れずに引き受けたあとの気持ちについては、こちらに書いています。
『仕事の頼みを断れない。引き受けたあと、自分を責めてしまうとき』
返事をする前に、自分の状況を確かめたいときの言葉もまとめています。
『仕事の頼みを断りにくいとき、返事の前に使える言葉』